先週は背骨のお話でした。
上から頸椎、胸椎、腰椎とつながっており、それぞれの働きの違いがあります。
それぞれが上手く協調することによってスムーズな動きができること、
反対に、協調してスムーズに動かない場合、腰痛に繋がることを
お話しました。
胸椎と腰椎は連動しており、姿勢や運動の制御において相互に影響を与えています。
以下になぜ胸椎が硬いと腰痛が引き起こるのかを書きます。
- 連動性: 背骨は一連の椎骨から構成され、一つの部分が影響を与えることがあります。胸椎と腰椎は特に密接な関係にあり、一方が硬くなるともう一方にも影響が及ぶことがあります。
- 姿勢の変化: 胸椎の硬さがあると、体が正しい姿勢を維持しにくくなります。その結果、腰椎に余分な負担がかかり、腰痛が引き起こされる可能性があります。
- 運動制限: 胸椎が硬くなると、体全体の柔軟性が低下し、正常な動きが制限されることがあります。この制限が腰椎にも及び、腰部の不快感や痛みを引き起こすことがあります。
- 筋肉の不均衡: 胸椎が硬い場合、周囲の筋肉が過度に緊張しやすくなります。これにより、腰部の筋肉も不均衡になり、痛みが生じることがあります。
- 神経の影響: 胸椎の異常な硬さが神経に影響を与える場合、腰椎やその周辺にも影響が及ぶ可能性があります。神経の圧迫や炎症が腰痛の原因となります。
身体はつながっているため、胸部が硬いと腰部も硬くなり、
回旋運動をしないと、代わりに腰椎がその働きを担うことになります。
腰椎にとっては無理な動きを強いられることになるため、腰痛が引き起こされます。